興味転々

読んだ本の記録&日記&興味ある事を混ぜこぜにして



「お薬」は万能ではない?

久しぶりにです。

健康については、いろいろと本を読んだりしました。

今日はすこし、父のことを書いてみます。

父は、今年82歳になります。

父は毎年、夏になると体が弱り食事と摂らなくなります。

3年前は、お酒ばかり飲んでいて、食事はほとんど摂らないようになりました。

高齢になってきたものあって、

かなり衰弱しました。

何度も病院に入院し、危ない状況に何度かなりました。

昨年の正月は、また違った症状で入院しました。

もう助からないかもしれない状況でした。

しかし、無事に退院しました。

今は、お酒もやめて、食べるようになり、

体調よくすごしています。

今年も、もう夏ですが、元気です。

なんで、何度も入院したのか?

食べないというものあるのでしょうが、

その原因は何なんでしょうか?

お医者さんにもわからないようです。

精神的なものあったのだと思います。

食事もせずお酒ばかりを飲むようになったのは、母が亡くなってからです。

最初はそうだったかもしれません。

その後は違うような気がします。。

いろいろと思い出してみると、

それ以外の原因がわかり始めました。

「お薬」が原因だったかもしれません。

父は、はっきりした病状が出ている状況ではありませんでした。

定期的に「お薬」をもらっていました。

昨年の正月に入院したのも、たぶん「お薬」が原因です。

かかりつけのお医者さんが「免疫抑制剤」を処方していて、

たぶんそれに何かの要因が絡んで、免疫力が低下を招くことになり、

白血球の数が非常に少なくなってしまいました。

通常の10分の1ぐらいだったと思います。

それから、血液内科の病院の半無菌室1ヶ月半ぐら入院しました。

回復に向かい始めた時、先生が言ったのは、

「なぜ、よくなってるのかわかりません。ただ、『お薬』をやめたら、よくなってきた。」

でした。

「お薬」は決して万能ではないんでしょうね?

人工的に作り出したものですから。

ただ、いろいろな病状を緩和させるのには、必要なものです。