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興味転々

読んだ本の記録&日記&興味ある事を混ぜこぜにして

人の体の不思議。病気の原因は免疫細胞。

NHKスペシャル
「人体 ミクロの大冒険 第3回 あなたを守る! 細胞が老いと戦う」
今月の初め頃見た。
3回シリーズの3回目。

このシリーズを通じて、山中教授が出演していた。
今ネット「山中教授が14年前の平成12年に発表した万能細胞の1つ、ES細胞に関する論文で、画像の一部が切り貼りされたのではないかなどの指摘をインターネットで受けていたということです。」
それで昨日28日に記者会見をして謝罪をしていた。

既に、検証もされていこと。
アメリカでは研究不正の時効は6年のようだ。
いまさら、14年前のことを掘り出して何がおもしろいのか。
誰でも、いくつも実験や論文を作っていると多少おかしいなというのが出てくる可能性がある。
しかし、論文は、一つの成果の過程で、成果が実証されている以上。
いまさら、言ってもね。
ネット騒いでいる人は、ミスを一個もしないのかな。
私はミスばかり。(笑)

その山中教授が出ていた番組。
録画して何度か見た。
 
人の体は60兆個の細胞からなっている。
その細胞を外敵から守る免疫細胞は2兆個。
 人の体は、あるピークをすぎると年々と老化が進んでいく。
体の衰えは一種類の細胞による。
それは、細胞を守る免疫細胞。
この、外部から侵入した細菌やウィルスと戦う細胞が、老化に関係しているようだ。
色々な病気を引き起こすようだ。

長寿の人が暮らすイタリアのサルディーニャ島。
100歳を超えた高齢者は5000人に1人と高齢者割合が多い島。
100歳を超える人が自転車に乗って買い物に行って、自炊していた。
その高齢者を調査したようだ。
血液を採取して調べたようだ。
年をとると、免疫細胞の動きが鈍くなり、
外部からのウィルスに対する反応もおそくなる。
しかし、サルディーニャ島の高齢者の免疫細胞は、
外部からウィルスに対しての反応も早かったようだ。
20歳代の若さを保っていたようだ。
これは免疫細胞が元気な証拠だ。
 
免疫細胞細胞は骨髄のニッチでつくられる。
一日1000億個。
免疫細胞の中でも司令塔の役割をするT細胞。
この細胞は、生まれてから、胸腺に集められ、
試験を受けて、その試験に合格した細胞だけが、生き残る。
正確に外部からの異物が判断できるかの試験だろう。
その残る割合は5%。
試験で言えば20倍の競争率に勝ち抜いたのと同じ。
しかし、そのT細胞を検査する胸腺は、思春期の頃になると、徐々になくなっていくようだ。

人の体は、思春期までに作られたT細胞を死ぬまで使うことになるということだろう。
その細胞も年とともに、鈍くなっていくのだろう。
T細胞は異物を攻撃する支持する為に、サイトカインを出す。
しかし、T細胞が衰えてくると、異物がなくてもサイトカインを放出するようにり、マクロファージが自分の体を攻撃するようになるようだ。
それが老化や、成人病と呼ばれるもの原因のようだ。
サイトカインがばらまかれると血管は、細胞の栄養である当分を透過しなくなり、血液中の糖分あがりすぎることで糖尿病になるそうだ。
それ以外にも慢性肝炎や動脈硬化やを引き越したりするようだ。

番組では、免疫細胞が肝臓細胞を攻撃している映像や、
動脈硬化でとりだされた血管写真にマクロファージが集まっている写真なども紹介していた。
 
人の体を守る免疫細胞の司令塔のT細胞の判断力が鈍り、サイトカインを意味なく放出することで、老化や病気を引き起こすようになるとは、なんとも皮肉なことだ。
T細胞を検査する胸腺が思春期を過ぎるとほとんどなくなってしまう。
人のからだ、思春期になることで、子孫を作る体勢になるなど、人の体はやらないといけないことがあるので、胸腺をいつまでも残しておけないようだ。
 
今まで、全く違う原因で病気が起きているかと思っていたが、
免疫細胞が原因になっている病気が多いのに驚いた。