興味転々

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いよいよあした。アメリカの大統領選挙

クリントン、トランプ?

さぁードッチ。

史上最大の不人気候補の選挙。

不人気と言うけど、誰が選んだか?

選択肢のなかった選挙かな。

消去法で選ばれた二人。

いやトランプさんを支持する人は、主に白人で今生活が苦しい、かつての中間層の人が多いだろう。こう言った人たちの金持ちなどの上流階級への反発がトランプさんを大統領候補に押し上げたのだろう。

トランプ自身も上流階級の人だが。

共和党の他の金持ちのボンボン候補インパクトと魅力がなかったのだろう。

トランプさんがボンボンよりインパクトありすぎたのかもしれない。

この一年、アメリカにとって、お祭り騒ぎだけ残って一年だった。

将来に向けた希望を持てない年というと言い過ぎかもしれない。


明日、大勢が決まり、本当に決まるのは12月。


クリントンさんになって欲しいけど、トランプさんになってみて欲しい気もする。

トランプさんが大統領になったら、フィリピンのドゥテルテ大統領のようになるのだろう。

しかし、いくら、トランプさんが、無茶を言ったとしても、議会がストップをかけるだろう。

あまり変わらないかもしれない。


今まで選択肢があったアメリカは、まだいいと思う。


日本は悲惨だ。

選挙はたくさんあるけど、ほとんどの場合、選択肢がない。

野党は、小さい世界で離合集散を繰り返しまとまらない。

人間が小さい人ばかりか?


選挙になると党利で、党員や利権団体員が投票して決まる選挙。


お金の匂いばかりかいでいる。

最近の国、地方問わず。

お金に絡む話題に事欠かない。

白紙領収書。

大臣がしているのだから、救いようがない。

選んだ人の顔が見てみたい。

民間では、悪いとされるが、

永田町では、正解。

永田町では、民間の人を縛る法律を作るところ。

そこが、民間での禁じ手を平然と行っている。

好き放題し放題。

利権が人を縛って、生きるために利権団体にしがみついて投票する。

これでは、負のスパイラル。

日本はどうなるか?


グチを言っても始まらない。

生き物の社会、個体が集まって生きるということは、こう言うことは避けられないのだろう。

猿も人も同じだろう。


今は、そう言ったことへの反発のマグマが溜まってきている時かもしれない。

発散方法が、戦争や内戦でなく、平和的で選挙であるのが良かったと思う。