興味転々

読んだ本の記録&日記&興味ある事を混ぜこぜにして



物理学と経済学

世の中何が起こるかわからない。 最近は、日増しになんやらきな臭くなってきた。 今まで遠くにあったものが、急に近づいてきたような気がする。 きな臭いだけで終わるのか? 火がついてしまうのか? そしてどうなる? これから来るもに決まったものはない。 …

「現代を読み解くための『世界史』講義」を読んで

※「現代を読み解くための『世界史』講義」を読んで思ったことを、本の内容を引用しつつ、自分の考えを書いた。ここに書かれている内容がこの本の内容とすべて一致するものではない。 大過なく安定して人が暮らせる「平和」時代があったり、 「下剋上」のよう…

ジャムパンはどこへ行ったのか 追記あり

スーパーではよく見かけるジャムパン。子供頃から馴染みの菓子パン。あんドーナツパンも好きだし、クリームパンも好きだし コロッケパンも 焼きそばパンも コルネも 好きだけど、時々、ジャムパンを食べたくなる。そのジャムパンがコンビニから消えた。セブ…

細菌とヒトの共存共生

「あななたの体は9割が細菌」 本屋さんで平積みになっているのを見て、 面白そうと思い買った。 ビジネス書とは違い、文字は小さく、文字がいっぱいだった。 速読ができないので、読むのに時間がかかった。 時間をかけるに十分な内容だった。 興味深い内容だ…

心臓

NHKのドキュメントで オグリキャップを取り上げていた。 競馬には全く興味がなくても知っている。 最後のレースが「有馬記念」で それに勝って、引退した。 すごい馬だと思った。 色々逸話があったようだ。 地方競馬から中央競馬に這い上がったと言ってもい…

「えっ愛!?」

「えっ愛!?」はオヤジギャグ。先日の日経電子版に「えっ愛!?」なニュースがあった。 2000万回近くも愛を告白された「女性」が中国にいる。米マイクロソフ愛が生まれる日 絆、つなげるかト中国拠点が開発した人工知能(AI)「小冰(シャオアイス)」だ。…

長期金利と株価

1月25日長期金利が上がった。 日銀の買いオペの日。 日銀が市場の予想外の買い方をしたようだ。 日銀が25日の国債買い入れオペ(公開市場操作)で、市場が当然実施すると予想していた年限の買い入れを行わなかった。市場は予定していたオペを見送ったとみな…

経済学に頼っていると・・・・・。20世紀と21世紀は違う。

国の負債、約1000兆円。 ほとんどが国内で調達しているから 大丈夫。 日本の資産はたくさんあるから 大丈夫。 日銀が多く国債を買っている。 日銀は、政府の子会社のようなものだから、帳簿を合わせれば、相殺されて大丈夫。 負債は多くても、金利は低い状態…

「アベノミクス 」失敗とは言わないで?

2012年12月に自民党が選挙に勝利し、第二次安倍政権が誕生して、4年になる。 デフレ脱却を目標に、アベノミクスと言う経済政策が打ち出された。 一時は、円安、株高が進んだ。 期待感は大きかったようだが。 効果が思ったようにでなかった。 今年の円高は、…

水不足について

先日琵琶湖に行ったときに思った。 海のように広く、水を滔々とたたえる琵琶湖。 関西の水がめだ。 この水が使えなくなったらどうなるかなど、湖上を進みながら思った。 水は大切だ。 地球に生命が存在できるのは、水が液体で存在しているから。 水が太陽の…

いよいよあした。アメリカの大統領選挙

クリントン、トランプ?さぁードッチ。史上最大の不人気候補の選挙。不人気と言うけど、誰が選んだか?選択肢のなかった選挙かな。消去法で選ばれた二人。いやトランプさんを支持する人は、主に白人で今生活が苦しい、かつての中間層の人が多いだろう。こう…

靭公園バラ園 もうすぐ夏かな

気がつけば、もう6月。 つい最近、春分の日だったような気がします。 早いものです。 6月22日はもう夏至です。 昼も長くなって、夕方7時近くなってもまだ明るいです。 空に焦点を合わせると 実際の明るさは、上の写真の明るさを足して2で割ったような感じで…

経済本2冊。「歴史から考える日本の危機管理は、ここが甘い『まさか』というシナリオ」、「アベノミクスを阻む『7つの敵』」

最近読み終えたこの2冊。 ます最初に「歴史から考える日本の危機管理は、ここが甘い『まさか』というシナリオ」という本をKindleでたまたま見つけ、ダウンロードして読んだ。 著者は上念司氏。 浜田宏一などと同じアベノミクスのように 脱デフレして…

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

「日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日」を読み終えた 戦後69年。ご存知の通り、69年前の昭和20年8月15日は、日本にとって大きな歴史の転換点だった。その前日の8月14日は、終戦に係った人にとって、もっとも長い日になった。この本を読むと、…

般若心経講義 高神覚昇著

「般若心経講義」を読み終えた。著者は高神覚昇氏。この本は、1952年(昭和27年9月30日)初版発行で今回読んだ内容は、1979年(昭和54年7月30日)改訂版を使用したもの。kindleで、2006年9月15日青空文庫で作られたものだった。入力校正、制作はボランティア…