最近読み終えたこの2冊。 ます最初に「歴史から考える日本の危機管理は、ここが甘い『まさか』というシナリオ」という本をKindleでたまたま見つけ、ダウンロードして読んだ。 著者は上念司氏。 浜田宏一などと同じアベノミクスのように 脱デフレして…
「日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日」を読み終えた 戦後69年。ご存知の通り、69年前の昭和20年8月15日は、日本にとって大きな歴史の転換点だった。その前日の8月14日は、終戦に係った人にとって、もっとも長い日になった。この本を読むと、…
「般若心経講義」を読み終えた。著者は高神覚昇氏。この本は、1952年(昭和27年9月30日)初版発行で今回読んだ内容は、1979年(昭和54年7月30日)改訂版を使用したもの。kindleで、2006年9月15日青空文庫で作られたものだった。入力校正、制作はボランティア…
「株価暴落」10月19日(日) WOWOでドラマが放送されるようだ。第一話無料とあった。 連続ドラマW 株価暴落|WOWOWオンライン この本は、2007年3月文春文庫から出版された本だ。 7年前の2007年はどんなことがあったのだろうか。 安倍さんが2006年9月26日に…
「知らなかった! 驚いた! 日本全国「県境」の謎」を読み終えた。 地図を見るのが好きだ。子供頃は、各県の一枚もの地図を買って、家で地図を広げて、地図を見て過ごした事がある。今は、その地図もどこに行ったのか分からなくなり。最近では、iPadのゼンリ…
「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」を読み終えた。著者は青木薫氏 翻訳家で。理学系の翻訳を手がけているようだ。 翻訳家。 山形県生まれ。京都大学理学部卒業、1984年同大学院博士課程修了、「原子核間ポテンシャルのパリティ依存性及び…
京都に子供の頃から何度も行った事がある。子供の頃は、阪急電車に乗って嵐山嵯峨によく行った。旅行のガイドブックを片手に。 あれから、何十年か経って、再び京都によく行くようになった。今度は、京都の東山の方へよく行くようになった。行くところは大概…
「虚ろな十字架」を読み終えた。 東野圭吾氏の本は今月2冊目。 300ページもある部厚い本だったが、とても読みやすく、スラスラ読めた。 昨日から読み始めて、読むのが遅い私でも、2時間足らずで読めた。 東野圭吾氏の小説はテレビ化されているものが多く、テ…
「豊臣秀長」(志木沢郁 著)のKindle版を読んだ。 豊臣秀長の本を読むのは、2冊目。 一冊目は、もう20年ほど前読んだ。 著者等は覚えていない。 当時は、ナンバー2のことが話題になっていた。その時に書店で紹介されていた。 同じ「豊臣」では、「豊臣秀吉」…
「七瀬ふたたび」この本は昭和53年12月新潮社から刊行された。 私が学生の頃。 この頃、筒井康隆氏の本をよく読んでいた。 筒井氏の著作は、ちょっと笑えて、ちょっとやらしく、ちょっと下品なところもあって、面白く楽しく読んだ。 ただ、この七瀬シリーズ…
NHKスペシャル「人体 ミクロの大冒険 第3回 あなたを守る! 細胞が老いと戦う」今月の初め頃見た。3回シリーズの3回目。このシリーズを通じて、山中教授が出演していた。今ネット「山中教授が14年前の平成12年に発表した万能細胞の1つ、ES細胞に関…
3月30日の日曜日、NHKスペシャル「人体 ミクロの大冒険 第1回 あなたを創る! 細胞のスーパーパワー」を観ました。 先週の番組は、途中からでしたので、「脳」ところからでした。 脳の話はとても難しいので、私の理解している範囲で書いてみます。 生まれた…
昨日NHKで「総合診療医 ドクターG」という番組を初めて見ました。 「総合診療」は、これからは医療の現場では注目される診療科だと思います。 今は、体調が悪いと、どの科に診察を受けにいくかは、患者さんが決めているのが現状です。それで、原因が分か…
鳥インフルエンザの「H7N9型」はA型インフルエンザによる鳥類の疾病です。今、中国で感染が広がっています。3人が亡くなった重体の人も出ているようです。 元々このインフルエンザウィルスは、弱毒性と思われていましたが、遺伝子分析の結果、弱毒性では…
数日前に「口臭」についての日経新聞の電子版に「口臭」の記事が載っていました。口臭は気になります。自分の口臭は自分にわからないことが多いです。 ですから知らずのうちに、人を不快にさせているのかなと気になったりします。 また、仕事で人と話をする…
「脳はいくつになっても成長する」良い言葉ですね。「脳が老けないためやるべきこと、やめたほうがいいこと 」という記事が日経新聞電子版の記事で見つけました。 これを書かれたのが加藤俊徳氏です。この方の著書を調べてみますと、「脳はこの1冊で鍛えなさ…
景気がわるいのと、スマホの普及で、姿勢が良くなくなった人増えたのではないでしょうか?スマホをしていると、どうして前屈みになってしまいます。景気がわるいと、どうしても下を向いて歩いてしまいます。今の時代は、背筋を伸ばして、胸を張って歩くこと…
人には、一生にアルコールが飲める量は決まっているようですね。数年前に、先生に聞いた話では、ビールを毎日飲み続ければ、約10年で肝臓がダメになると言われたことがあります。どのビールだったかは忘れました。ビンビールを10本だったように思います。今…
久しぶりにです。健康については、いろいろと本を読んだりしました。今日はすこし、父のことを書いてみます。父は、今年82歳になります。父は毎年、夏になると体が弱り食事と摂らなくなります。3年前は、お酒ばかり飲んでいて、食事はほとんど摂らないよう…
「世界一受けたい授業」紹介していました。「フィットケミカル」第七の栄養素になるかもしれません。「ビタミンやミネラルは、炭水化物、たんぱく質、脂質とともに五大栄養素といわれ、食物繊維は第6の栄養素といわれます。どれも人間の体に欠かせないもの…
体温が下がると免疫力が弱まり、病気になりやすくなります。免疫細胞は、外から侵入してきた異物から体を守ろうとしてくれます。その免疫細胞が一番活動しやすい体温が、36.5℃から37℃ぐらいです。普通、37℃あれば微熱と言われます。ここ言われている36.5℃か…
2週間前にした血液検査の結果を聞き行きました。特に大きな変化はありませんでした。相変わらず、γーGTPは高め。しかたありません。相変わらず、ビールはよく飲みます。しかし、肝臓は大丈夫ようです。肝臓を状態を示す他の数値「総ソルビン酸」「総蛋白」「…
ヒトの脳はとても精巧ですごいと思います。 しかし、この本は、ヒトの脳は「いきあたりばったり」で作られ、つぎはぎだらけだと言っています。 古いの脳の上に、新しい脳が生まれ、古い脳の上に積み重なって行く。 今、ヒトは主に新しいの脳をつかっているの…
今日の朝、テレビでやっていたのですが、 歯周病が糖尿病に関係しているようです。All About(オールアバウト)にあった糖尿病と歯周病についての記事を掲載します。 糖尿病と歯周病は関連しているようです。 泡になりやすい唾液や乾いてチクチクするような…
私の会社のデザイン部の部長が糖尿病でした。 今は、定年されて、毎日プールに行ったり、歩いたりして健康に気遣いながら、定年後の人生を楽しまれています。 デザインをしていたので、細かい工作なんかも得意で、手作りのネックレスを作ったりしています。…
ここ数日カロリー控えめ。朝、家で卵掛けごはんを食べて、昼はおにぎり一個まはたなしで済ます。月曜日は、おにぎり一個、昨日はなし、今日はおにぎり2個とおかず少々。夜は普通に食べます。昼をおさえるだけで違います。お昼はお店に行って食べたりします…
先週の土曜日だったかテレビを見ていますと。スリ傷には、消毒薬を塗らない方がいいと言っていました。消毒薬を塗ると、周りの皮膚の傷を治そうとする細胞もやられてしまうとそうです。最近は、手術のあとでも、消毒薬は使わなくなってきていると言っていま…
このブログの最初の題材は「言葉で治療する」の紹介です。ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います。著者は鎌田實氏です。「糖尿病患者への心理的アプローチ」という本の中でも紹介されていて、大変興味を持ちましたので購入しました。この本の「はじ…