体温が下がると免疫力が弱まり、病気になりやすくなります。
免疫細胞は、外から侵入してきた異物から体を守ろうとしてくれます。
その免疫細胞が一番活動しやすい体温が、36.5℃から37℃ぐらいです。
普通、37℃あれば微熱と言われます。
ここ言われている36.5℃から37℃は、体内の温度のことです。
体温計で計る皮膚の温度はもう少し低くなります。
冬は寒く体の熱を奪います。
だから、風邪を引きやすくなったり、インフルエンザが流行したりするのでしょう。
今日は冬至です。
冬至には「かぼちゃ」と食べると言われています。
「かぼちゃ」は体を温めるそうです。
食べ物にも体を温めたり冷やしたりするものがあるようです。
お正月に食べる「お餅」の「もち米」も体を温めるようです。
反対に夏に食べる「うなぎ」は体を冷やすそうです。
よく考えた物です。
先人の経験と知恵ですね。
食べ物からも体温を高める事ができそうです。
インターネットで「からだを温める食物」で検索してますと
体を温める食べ物と冷やす食べ物を分類したページがありました。
下にアドレスを記載させて頂きます。参考になればと思います。