興味転々

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暑い暑いばかり言ってられないかも。太陽も気になる<太陽黒点、ミランコビッチサイクル>

大雨が大きな災害を起こしたあと。

日本列島は二つの高気圧に覆われていたようだ。

暑い日が続いた。

38度39度はザラ。

南の潮岬のほうが気温が低い日もあった。

気温40度超えが出た。

本当に暑い!暑い!とテレビが言っていた。

この温度が、体温なら病院に駆け込まないといけない温度だ。

あの大雨はなんだったと思うほど、晴れて暑い、雨の気配がない。

こんなに暑いから、熱中症の患者も次から次へと。

亡くなる人も多数出ている。

大雨でも、多く人が亡くなった。

さらに、雨が止んでも、多くの人が亡くなる。

落ち着けない。

本当、この暑さはいつもとはちょっと違う。

ひょっとして、このまま雨が降らない日が続くとどうなる。

年間で降水量を計算すると年平均と同じでも。

降りすぎた雨は、すぐ海に流れてしまう。

日本列島の保水力ってそんない。

宵越しの金は持たないって感じ。

均等に降ってくれないと困る。

水不足のニュースで大騒ぎにならなければいいが。

水害と干害が起来たら。

これは、なんだという気になる。

足して割れば普通なのに。

どちらかに偏り過ぎ。

異常気象かな?

多雨、少雨偏りは今に始まったことではない。

毎年のことのようでもあるし、

頻繁におきるのであれば、異常とは言えない。

こんな気候に変わったのだろう?

 

   

 

雨=水は、社会、人に大きな影響がある。

水を治めるのが治水。

王朝の末期には、治水が行き届かず、大雨や干ばつで王朝が大きく揺らぐことがあった。

こう言ったことに備え、

多い雨、少ない雨備えるのが、治水。

今の状態、治水が出来ているのだろうかな?

時代の根本は治水だと思う。

水は、人の命を奪ったりするが、人の命を育む。

水がないと生きていけない。

多い水は、人を苦しめる。

少ない水は、人を苦しめる。

それを均衡させるのが、治水だと思う。今、国が豊かなのは、

これは先人達の長年の「治水」のおかげだ。

今は、何をするでもなく、治水の力の劣化を見返りもせず、気もせず、先人の苦労が生んだ益を享受するに終わっているように思える。

時代は変わった。

新しい時代に、新しい治水必要されてるのだと思う。

毎年、必ずある大水による被害。

給排水施設の老朽化も進み。

対処の必要性はわかっていても、

人口減少、高齢化で

わかっていて、できななってきたのだろう。

 多い雨を災害を起こすと何もせず忌避するのでなく、その後にくる乾きの季節に備える手はずを整えれば、同時災害を防ぐ手段もあったかと思う。

逃げずに向き合う事も必要かもしれない。しかし、簡単に個人でできるものでもない。

 

地球温暖化の原因は、人が排出する二酸化炭素と言われている。

人類は一生懸命、地球が何万年もかかって閉じ込めた炭素を

二酸化炭素にして排出している。

これが原因で地球が暖かくなっているのか?

これでも、そこそこの二酸化炭素の量を人類は排出していると思う。

しかし、まだまだ、どれだけ化石(燃える)燃料を掘り出したかわからない。

実際どれだけ埋蔵量があることを考えると、それだけが原因とは思えない。

日本近海海底には、大量のメタンハイドレートがあると言われている。

海水の温度上昇で気化しだしたら、メタンが大量に大気中流れ出す。

メタンは二酸化炭素より保温性が高いはず。

温暖化は加速する。

温暖化がある程度進むと、それにより新たな温暖化の要因が発生していく。

ここ数年の温暖化は、こうした正のフィードバックで、次から次へと温暖化の要因が生まれて来ているように思う。

シベリアの永久凍土が溶けて、凍っていた草木が腐敗して二酸化炭素を排出しているようだ。

氷河が融けることで、閉じ込められていた酸素もあるが二酸化炭素も排出される。

 

   

 

そこにさらに1995年以来、日本れっとうの地震が活動期に入ったと言われている。

地球自転が遅くなっているというニュースがあった。

遅くなったといっても目に見えるほど遅くなったわけではない。

これには地球内部のマントルの活動が影響しているとう説がある。

それが、地震や火山を引き起こすとも言われている。

マントルが地上に影響し始めているのかもしれない。

地球は44兆Wのエネルギーを排出しているという。

そのエネルギーは熱ではなく違った形で放出されているようだ。

しかし、地熱も地上に上がっていっているのかもしれない。

 

温暖化の反対の動きもあるように思う。

太陽の活動はどうだろう。

黒点の数が減っている。

これは、太陽活動弱くなっている時に起きるようだ。

地球公転軌道真円近い状態であるようだ。

Yahoo!知恵袋で2007年記事であった。

ミランコビッチサイクルでは、地球が寒気に向かっていることのようだ。

今は氷河期で、氷河期の中でも氷期氷期の間の比較的き暖かい間氷期にあるようだ。

しかし、これも周期があり、

ミランコビッチサイクルでは、地球の太陽に対する傾きや距離などが、氷期間氷期周期に関係しているという。

真円にちかいときは、寒くなる傾向にあるようだ。

地球外の減少では、今、地球は寒くなる可能性がある。

しかし、こうした影響より、地球での温暖化傾向が強い為、

熱くなっているのかもしれない。

氷期氷期の期間は、10年やそこらではなく千年以上の時間がある。

地球の温暖化ベクトルと太陽寒冷化ベクトルが今、せめぎ合い始めたところかもしれない。

いずれ、均衡しはじめ、安定するかもしれない。

そして、上がるか下がるかの方向に進み始めるかもしれない。

太陽からの影響は、時間がかかる。

 

温暖化ガスの布団にくるまれた地球

これは、一種のサウナ効果かもしれない。

一応太陽からエネルギーが降り注ぎ、

反射で地球外に出ようとする熱を

温暖化ガスが、その熱をしっかりとため込んでしまう。

そして、熱中症の患者が多く出る。

 

気候は、雨が多くても、雨が降らなくても、日が照りすぎても、照らな過ぎても、

微妙に食物に影響があるように思う。

治水以外にも食料確保も考えていく必要があるように思う。

今までと違う時代がこれから始まるのかもしれない。

水と食べ物とエネルギーをどうやって確保し、人の生活を守るか?