興味転々

読んだ本の記録&日記&興味ある事を混ぜこぜにして



歴史

豊臣秀長ある補佐役の生涯 堺屋太一著

2026年の大河の「豊臣兄弟!」主人公が豊臣秀吉と弟の秀長。 弟の秀長の目線から物語が展開する。 戦国時代の小説やドラマはたくさんあるが、豊臣秀長の名前を聞くことはほとんどない。 また、豊臣秀長を主人公にした小説も秀吉や信長・家康・官兵衛にくらべ…

「現代を読み解くための『世界史』講義」を読んで

※「現代を読み解くための『世界史』講義」を読んで思ったことを、本の内容を引用しつつ、自分の考えを書いた。ここに書かれている内容がこの本の内容とすべて一致するものではない。 大過なく安定して人が暮らせる「平和」時代があったり、 「下剋上」のよう…

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

「日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日」を読み終えた 戦後69年。ご存知の通り、69年前の昭和20年8月15日は、日本にとって大きな歴史の転換点だった。その前日の8月14日は、終戦に係った人にとって、もっとも長い日になった。この本を読むと、…