数日前に「口臭」についての日経新聞の電子版に「口臭」の記事が載っていました。
口臭は気になります。自分の口臭は自分にわからないことが多いです。
ですから知らずのうちに、人を不快にさせているのかなと気になったりします。
また、仕事で人と話をするときは、特にに気になります。
話している途中で、口に手をしてしまったりすることがあります。
よくないことなのですが。
しかし、残念なことに、接客の仕事をしている人に口臭があったりします。
男性だけではなく、女性の方でもそいう方がいらっしゃいました。
こちらから言うわけにもいきません。
反対に私もそうなのかなと、気になってしまいます。
口臭の原因は、硫化水素、メチルメルカブタン、ジメチルサルファイドです。
硫化水素はたまごの腐ったようなにおい
メチルメルカブタンは魚野菜が腐ったようなにおい
ジメチルサルファイド生ごみのようなにおい。
口臭が一番強くなるのはやはり朝です。唾液が減るからだそうです。
記事にあるグラフを見ると普通の人は、人が不快と思うレベルは、朝だけのようです。
口臭の原因の一つに唾液の分泌が影響しているようです。
緊張すると唾液の分泌が減り、口臭が強くなるようです。
唾液は、口の中をきれいにする働きがあるようです。
原因の一つに、舌に苔のようなものがつく舌苔(ぜったい)とか、歯周病菌などです。
舌の表面に着いている白や黄色い苔のようなものが舌苔(ぜったい)です。
これを細菌などが分解することで口臭が発生するようです。
有るからと言って必ずしも人を不快にさせるほどの口臭があるとは限らないようです。
そして、歯周病がたんぱく質を分解するときに口臭が発生するようです。
歯石を取っていなかったり、虫歯があるとか歯茎の腫れや歯の間に挟まった食べ物も原因になるようです。
歯磨きは一日1回では少ないようです。
たばこも口臭の原因になるようです。
あと口がよく乾いたり、緊張しやすい、寝不足、ストレスが多いのも口臭の原因になる可能性があるようです。
口臭予防には、歯医者さんで、歯石を取ってもらうなど、口の中を生活にすることが大切なようです。
口腔ないの病気は、体のいろいろな所に影響を及ぼす可能性があります。糖尿病に関係があるとも言われています。
口臭も口腔の健康状況を測る目安になるかもしれませんね。