読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

興味転々

読んだ本の記録&日記&興味ある事を混ぜこぜにして

ジャムパンはどこへ行ったのか

スーパーではよく見かけるジャムパン。
子供頃から馴染みの菓子パン。
あんドーナツパンも好きだし、
クリームパンも好きだし

コロッケパンも

焼きそばパンも

コルネも

好きだけど、
時々、ジャムパンを食べたくなる。
そのジャムパンがコンビニから消えた。
セブンイレブン、ファミリマート、ローソンではもう長いこと見かけていない。
自社製のパンを置くようになって、ジャムパンは消えたような。
かと言って、のコンビニのパンの陳列が自社製のパンであふれているわけでもない。

わりと空いている。
時間帯でそうなのかわからないけど。

これからお客で賑わうと思われる朝のラッシュ時の早い時間帯のコンビニでもパンの棚は何か寂しげ。

どうせ何もないと、あまり見ない。

淡い期待を込めて、見るが失望させられることがままある。
ジャムパンはどこへ行ったのか?
スーパーでも肩身が狭そうな気がする。
アンパンマンにもジャムパンマンを見たことがない。
いるのかもしれないが、都市伝説扱い。
ジャムパンは人気がないのかもしれない。
根強い人気があると勝手に思っていたけど。
大手コンビニが、自社ブランドのパンを売るようになって、かつてコンビニのパンの棚を賑わしたパンメーカーのパンが締め出されたようだ。

意図せずコンビニによる食のコントロールが始まったように感じる。

コンビニもそんなことを狙ってはいないと思う。

自然の流れ。

やっぱりジャムパンは人気がないのだろう。

先日、地下鉄新大阪駅のコンビニ(大手ではない)で見つけ思わず買って、ジャムパンを持って地下鉄に乗った。

会社で食べた。

久々に美味しかった。f:id:m3785com:20170221195439j:image

細菌とヒトの共存共生

「あななたの体は9割が細菌」

本屋さんで平積みになっているのを見て、

面白そうと思い買った。

ビジネス書とは違い、文字は小さく、文字がいっぱいだった。

速読ができないので、読むのに時間がかかった。

時間をかけるに十分な内容だった。

興味深い内容だった。

タイトルからして興味深い。

 

ヒトが胎内にいるときには、ヒトの体には細菌はいなく、ヒトである。

ヒトがこの世に生をうけたときを境にヒトの体は、多くの細菌が住み着くようになる。

ヒトはヒトだけのものでなく、細菌のものになると言えるかもしれない。

しかし、ヒトは細菌なしでは、生きていけない。

細菌といっても多くが菌類の酵母細菌。

腸にあって、食べたものを栄養に変えてくれる。その種類は多い。

ヒトの遺伝子の数は、線虫とほぼ同じ、二万一千個だった。ヒトゲノムのサイズはイネの半分しかなく、三万一千個をの遺伝子を有するミジンコにもはるかに及ばななかった。(「あなたの体は9割が細菌」より)

 ヒトの遺伝子は、単純と追われている植物や昆虫などより少ない。

人体に棲みついている菌類は大半が酵母菌で、最近より複雑な構造しているが、やはり一つの細胞でできている微生物である。 古菌類は、見た目は細菌に似ているが、進化系統が細菌とも動植物とも異なるグループの微生物だ。 人体に棲むこれらの微生物を合わせると、遺伝子の総数は、440万個になる。 これがマイクロバイオータのゲノム集合体、つまりマイクロバイオームである。微生物の440万個の遺伝子は、二万一〇〇〇個のヒト遺伝子と協力しながら私たちの体を動かしている。遺伝子の数で比べれば、あなたのヒトの部分は0.5%でしかない。
(「あなたの体は9割が細菌」より)

遺伝情報の数がヒト由来のものが0.5%しかないということと思う。

線虫などは、生まれてすぐに自らで生き抜かないといけないため、遺伝情報が多くあるのだろう。

テレビで見たのだが、

陸イグアナは、卵から孵って土の上に出た時から生命の危険にさらされる。

無数のヘビが陸イグアナの子が土の上に出てい来るのを狙っている。

陸イグアナの子はヘビの餌にならないために、土の上にでるとヘビがいる砂地から岩の上にものすごい勢いで駆け上がろうとする。

その途中で多くの陸イグアナの子はヘビに捕まる。

この逃げる行為は、親に教えられてのことではなく、遺伝情報で組み込まれているのだと思う。そういった生存競争の厳しい環境で生き抜く動植物は、より多くの遺伝子が必要になるのだろう。

ヒトや哺乳類では、生まれてからしばらくの間は親の庇護があって、その間に外からの危険から逃げる手段や体格を持つようになるから、その部分についての遺伝情報はいらいないということかもしれない。

99.5%の細菌の遺伝子が、ヒトの体をコントロールしているということになる。

これらは、前述のように親の庇護を受けて育つ。

そして母親からは出産の時と母乳から多くの細菌を引き継ぐ。

その引き継ぐのが腸内細菌など。

人や哺乳類が他の生き物より遺伝子が少ない分を細菌で補っていると言うことだろう。

細菌は、ヒトの体に栄養と健康のバランスを提供しようとし、ヒトはその細菌が生きる場を体内で提供しているいと言える。

細菌とヒトが共存共生をしてヒトが生きている。

 

しかし、誰もが細菌は同じ構成のものをもっているわけではない。

細菌の種類は多い。

環境や生まれ方、乳児の頃の育て方でも変わるようだ。

食べるものによって変わってくる。

病歴によっても変わるのだと思う。

確実ではないがという断りがあったが、

精神疾患やアレルギーの原因も腸と細菌との関係があるのではないかとあった。

この本を読んで、多くの病気は腸内細菌など細菌類の多様性や状態によることが多いかもしれないと思った。 

 

著者自身が、マレーシアの密林で蝙蝠の生態を調べているときに、ダニかまれそれが原因で、生死をさまうようになった。その治療に多量の抗生物質が使われた。

結果、親から引き継いだ体内の有用な細菌まで駆除してしまったようで、腸内細菌の多様性が失われた。

その後、多様性が失われたことによる後遺症に長年悩まされたとのこと。

人の体には有用な細菌が多く住んでいる。

腸はもちろん、肌にも。

その細菌も多様性が必要なようだ。

それらを駆除してしまうと、また別の細菌が増え、それが人に悪い影響を与えることもあるようだ。

細菌は人の健康に大きく影響している。

細菌が人の体を守りつつ、栄養を作る。

そんな機能が細菌にはあるようだ。

 

そして、盲腸についての記述もあった。

盲腸は不要な臓器と思われているようだが、これらの細菌にとっては必要な臓器ではないかということだった。

よく考えると、ヒトは進化の過程で不要なもの使わないものは退化していった。

しかし、盲腸は今も健在ということは、何等かの役割があるともいえる。

それが、細菌にとって有用な臓器ということも考えられる。

 ヒトの遺伝子が線虫などより少ないのは、進化の過程で、細菌との共生をするようになり不要なものが退化していったのかもしれない。

 

今の日本の人の暮らしの環境はますます清潔になって、一種「無菌室」のように思えるところがある。

しかし、人の体や肌は細菌を必要としとている。

人の免疫は、多様な細菌と戦うことが減り、徐々に細菌に対する抵抗力を失って生きつつあるかもしれない。

 

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

 

 

心臓

NHKのドキュメントで

オグリキャップを取り上げていた。

競馬には全く興味がなくても知っている。

最後のレースが「有馬記念」で

それに勝って、引退した。

すごい馬だと思った。

色々逸話があったようだ。

地方競馬から中央競馬に這い上がったと言ってもいいような。

見ていて、

馬主最さんと調教師に恵まれた。

そして、元々の潜在能力があったのだろう。

地方競馬の時は、苛酷とも思えるほど、

レースに出たようだ。

それがのちにオグリの運命を開くことになったように思える。

調教師は、オグリのその素材を信じて、苛酷とも言えるような頻度で、

オグリをレース出走させた。

頭角がどんどん現れて、中央競馬に参戦できた。

一番の決め手だったのは、

「心臓」だった。

普通の馬に比べて心拍数が少なく。

人で言えば「ドキドキ」と緊張をあまりしないということであと同時に

競走馬としての潜在能力があるといえる。

そして、度胸が座っているとも言える。

 

心臓は人の体の隅々まで栄養と酸素を含んだ送り込む大切な臓器。

心拍数が少ないと言うことは、一回に送る血液の量が多いということ。

血管もその心臓の血液を送り出す圧力に耐えうるほど丈夫ということだと。

体が他に比べて丈夫と言える。

心拍数は、脳の命令による変わることもある。

緊張状態がそれだろう。

アドレナリンが分泌され一種の興奮状態。

心臓が強いと(心拍数が少ない)と十分に血液が回っているので必要なく、

緊張感をあまり感じないのかもしれない。

私のような小心モノは、常に何かを気にし、緊張しているのとは、全く反対。

 

以前読んだ書籍で、

犯罪者には心拍数の低い人が多いとあった。

必ずしもそうだとは言えないが、その傾向はあるようだ。

心臓が、緊張を求めるために、他がしないことをして、心臓の心拍数をあげたい欲求があると言うことだ。

そして、それはビジネスで成功している人にも心拍数が低い人が多いとのこと。

犯罪者と求める方向が違うだけで、

心拍数が上がるような刺激を求めるのだろう。

語弊はあるが、成功者も犯罪者も紙一重と言えるかもしれない。

必ずしもそうだと言えないが、

ただ、心臓が強い人は、度胸が座っていて、人がなしえないことも行うことができる能力があると言えるかもしれない。

 

よく「鉄の心臓」と言われるのも、うなづける。

厚顔無恥」と言うのも、チョットそっとでは顔色を変えない心臓が強い人をやっかんでのことかも。

大きく成功する人の中には、人にバカにされながらも、自分の思いを通した人もいるだろう。

 

心拍数が少ないと言って、

必ずしも成功するとは限らない。

しかし、

思いを通す力を持っているのだろう。

体が丈夫でないと、気力がもたない。

チョットしたことを気にしない。

持続力がある。

それが、自信につながる。

それができるには、体が丈夫であること。

体に栄養と酸素を送る心臓が丈丈夫であることが一つの要件かもしれない。

心臓は心であり、生き物性格を決める重要な要件になるのかもしれない。

 

ただ、心臓が丈夫と心臓が健康とはまた違うとも思う。

 

人生の結果において、どちらが良いとも言えない。

 

人は、その与えられた条件の範囲でベストな生き方が、その人にとって、一番の生き方だと思う。

 

成功した人と同じようになろうとしても、それは叶わないこと。